1952-05-22 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第73号
ただいま基金の理事会においてこの加入條件で決定されまして、各国の表決を求めている段階にございます。 次に法律案の内容につきまして簡単に御説明申し上げます。
ただいま基金の理事会においてこの加入條件で決定されまして、各国の表決を求めている段階にございます。 次に法律案の内容につきまして簡単に御説明申し上げます。
国際通貨基金に対しましては、昨年九月十八日我が方より加入の要請をいたしまして、その後日本の加入條件を審議いたしますために、基金の内部におきまして特別の委員会が作られまして、主として割当額並びに金及びドルによつて拂い込むべき額につきまして審議を重ねられて来ておりましたが、最近在外事務所よりの連絡によりますと、その委員会としての結論がおおむね出たようでございます。
○吉田国務大臣 日本の国連加入は、ただに日本国政府が希望しておるのみならず、米国その他も希望しておるのでありますから、国連憲章において加入條件等について不備なものがあつても、何かその間に便法が講じられるのではないか。いづれにしましても、米国政府その他は日本の加入を促進する努力を今いたしておりますから、その希望はやがて早晩達せられるものと思います。
○国務大臣(吉田茂君) 御承知の通り、まだ国連との直接の関係がない現在において、こういう問題について国連側と協議したこともなし、又協議のできる立場になつておりませんが、併し結論から申すと、国連の一員となつて、そして世界の平和の維持に貢献するという立場をとりたいとするならば、自然今お話のようなことになるでありましようが、併しこれには国連に入るいろいろ加入條件等もありまして、講和ができたらすぐ国連の一員
加入條件については、将来のことに属しますから、ここで言明はいたしたくないと思います。
これは講和條約或いは講和後において、如何なる條件で日本を国連の中に加入を許すかという具体問題ができたときに、国民が愼重に考うべきものであつて、あらかじめ今日において、その加入條件の内容が示されない今日において、あらかじめ、こうであろう、ああであろうと、想像に立脚をいたして議論をいたすことは、いささか早計と考えますから、この点については私はここにお答えいたしません。
尚協同組合の加入條件の緩和、協同組合法の改正といたしまして、現在百人未満でなければ加入できないというふうに一応なつておるようでありますが、これについては百人未満の業者であれば、一応無條件に加入できるが、百人以上の業者を有する企業者が協同組合に入つたときには、公正委員会に届出をしなければならんという制限があるだけでありまして、その際に特に不都合と思われる場合に、公正取引委員会から脱退の勧告だとか命令というふうな
私どものような、都市に近接しておりまする漁業地区では、漁業協同組合いわゆる加入條件を、三十日ないし九十日の出かせぎ日数をもつて一つの資格要件にしておりまするが、都市におりまする、いわゆるほんとうに漁業をもつて生活のかてとしておらない者でも、三十日や九十日は喜び半分に海に行くのであります。